声域のお話。

 歌を歌う時の自分の声域がおおよそ分かりましたよ、というお話。
 面倒なので、音域や音階を表す時の独特の表記法は使わず、簡単なドレミファソラシド表記を使ってしまう。
 結論から書くと、大体、低音のラから中音を通って高音のレまで程度が私の歌の音域であることが分かった。恐ろしく狭い。
 高い方は、裏声を使ってなら高音のファ程度までならば無理やり出るが、ソが恐らく不可能領域。醜い声を堪えて頂けるなら、裏声を使ってギリギリ、ソまでなら何とか(「悠久の翼」の最高音が高音のラ)、と言った所だろうか。長く綺麗に伸ばす音を使う必要がある時は、高音のレ、ミの♭程度が恐らく限界。
 低い方は、一応低音のラまでは可能だが、低音のラ〜中音のレ程度の音符が羅列されている楽譜は、その苦手さ故、とても聞き苦しいものになる。
 声域を広げる努力(とりわけ低い方の声を安定して出せるような)と、裏声を聞き苦しくないものにする努力とが必要なのかも知れない。
(2012/01/21 15:20)

2012年01月18日のアニメ感想

 今週の名言:「頭が完全に中国に行ってしまっている」「俺の腹は…中国のどこに行きたいんだ??」「何か麺っぽいな…汁なし担々麺とでダブってしまった」「また来たくなるだろうという予感がビンビンする」「山椒でハイになってるのか…??」
 オチとして、風俗店「ラブパワー」とやらの前を夜に通ってみたら、昼前に商談をした女性がバイトとして働いていた、などという展開を予想したのだが、流石にそれはなかったようだw 原作漫画では(意外にも)食欲に加えて性欲にも焦点を当ててる部分*1が幾つかあり、それが、主題である「食事」に加えて、「生きる」ということを描き出すことにつながっている、とすら私は考えている。だから、今回差し挟まれた、お色気や風俗店を想起させるような幾つかの要素には、なかなか満足している。それが今話を狙って挟まれたのは、担々麺を混ぜる音って何かやらしかったよね、という理由に尽きるのではなかろうか。考え過ぎではない…と思う。あの場面では、音響さんがいい仕事をし過ぎていた。
(2012/01/21 15:55)

*1:五郎自身、女性の尻に露骨に焦点を合わせたり(第11話)、ストリップ劇場に入ろうとしたり(第18話)しており、ハードボイルド調のこの作品からすると、これらの描写は少し浮いてさえ見える。 更に、第08話の焼肉の話では、「焼肉街と堀の内ソープ街ってのも、考えてみればものすごいダイレクトだ」という五郎の独白のあと、キーを回す五郎の手と、ドルルゥン!という音と共に始動するエンジンの絵がわざわざ挿入されており、それが非常に暗喩的になっている。

2012年01月17日(火)の読書記録

 このゲイカップル時々萌えるんだけどどうしよう。
 料理パートは、頻繁に料理を作る人だったら色んな発見や共感があって、もっと楽しめるのかも。

 読み始めましたよ!!ようやく!!ずっと積んでいたdearをKizunaさんが!!…とあちこちに喧伝して回りたいくらいのきもち。自分のツボにぴったりハマることが分かりきっていると逆に本棚に手を伸ばし辛くなる(買いはする)この習性を何とかしたい。
 散葉えぇ娘やのう。ホントに散葉はえぇ娘やのう(2回言った)。