2011年07月22日(金)のアニメ

カリヨン (carillon; カロヨンとも) とは、他の建築物と一体化されていない単独の鐘楼建築物に演奏用の鐘を設置したもののうち、23鐘2オクターブ以上で鍵盤で演奏する楽器をさし、チャイムやベルと区別される。世界最大規模の野外演奏楽器とされ、日本語では“組み鐘”と訳される。
 そういえば妖精帝國の「Valkyrja」の歌詞中にそんな単語があったな。"最後を告げるカリヨンまで導き闘え"、だっけ??
ゴーレム(ヘブライ語: גולם‎, golem)は、ユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。「ゴーレム」とはヘブライ語で「胎児」の意味。
 なるほど、それで第2話のサブタイトルは「胎児の書」なのか。
(出典:wikipedia)
 エステラにいちいち嫉妬するダリアン可愛い。
 エステラのことを幼児体型とか言ってるけど、ダリアンも十分お人形さん体型だろうがw 脱いだらすごい…訳でも別になさそうだし。最後に至っては、髪型まで変えるとはね。やってみたはいいけど気恥ずかしくて背の高い本で顔を隠してるダリアン可愛い。
 朗読が主体となる戦闘シーンとか、OPとかEDとか、多分原作の独特の雰囲気を崩さないようにしてるんだろうけど、そのままアニメ化するに適していたか、また一般受けする演出か、と問われると微妙な気がしてしまうなぁ。

 新キャラ投入回。
 ナイトを見た瞬間頭をよぎったのはコードギアスであった…。実にサンライズサンライズしたキャラデザ。ナイトと一緒に行動してる女の子、調べてみたら12歳設定か!!中の人はニンフ(そらのおとしもの)の野水伊織さんだし、結構好きキャラになりそうな予感。
 働く気のない護衛もいいなぁ。大刀洗斬子(めだかボックス)を思い出した。あの人は常に寝転がって「はたらかない」と書かれたアイマスク着用だけど。
 いやぁ、お金がある所にはあるものですね。あれだけバトってるのにぐりぐり動くし一切作画が崩れない。終盤までこの調子で行ってほしい所。

 ようやく最後でほんの少し話が動いた…かな??
 初めて古きものが言葉をしゃべり、更にその内容は小夜に対して「約定を守れ」というもの。赤目になってからの小夜は古きものを殺す瞬間に愉悦の表情を浮かべてるし、幾つか気になる部分がようやく出て来た、という感じか。スロースターター過ぎる。
 操られてる人間の意思のない動きとか、車掌(に化けてたカイブツ)がこちらを振り向くときの異様な滑らかさとか、いちいち不気味でイイネ!
 どっちかというと、ホラーよりの話なの?

 いやぁ、好み過ぎる。本当に没入して見てしまった。父娘の絆ものとか、多分題材としては一等好きなテーマ。や、兄妹ものも好きですが(苦笑)
 詳細な感想は後で書く。

 美樹みたいな娘は結構苦手だわーw 主要声優陣は花澤香菜戸松遥早見沙織、か。

 真由×花でした、という話。5分間アニメながら、大体の方向性は分かった気がするw
(2011/07/27 12:45)