2011年07月04日のアニメ

アニメ感想

　東京MXが映りにくくなってるのが最近の悩み。久しぶりに見たからOPとか結構忘れてた。毎日平日に1話ずつ放映されていく訳で、取り敢えず見始めたものの追い付ける気がまるでしない。一応、本放映時に5話くらいまでは見てたハズ。

　湯音可愛い。アニメ絵を初めて見た時は、主人公は保志総一朗っぽい声を連想してた。アニメ化が決まった時は武田日向絵が崩れることを心配してたけど、1話を見た限りではそれは杞憂だったっぽいかなぁ。あまりに好みのど真ん中過ぎて原作コミックは2巻以降を読むのを封印してたんだけど、ちゃんと読むことにするか。同じ武田作品である所の「狐とアトリ」の売上も上がるだろうし、めでたい限り。
　最後に主人公が湯音に「宣言」する時と、買って貰った絵本をラストで抱き締めてる湯音の表情がそれはもう素敵。役職一覧に「着物テクスチャ担当」までわざわざ設けているだけあって、湯音の着物のデザインも素晴らしいなぁ。立体化するときには、ちゃんとその辺り気を配って立体化してほしい所。湯音の声は東山奈央さんか。神のみの中川かのんと同じ人だけれど、神のみの頃からやたらこの人プッシュされてるね。

　人と妖怪の関わり合いを描いた物語。1期も2期も見ていなかったけれど、これなら見ておけばよかったなぁ。面白いしほっこりする。まさか言葉もしゃべらない欠け茶碗に感動させられるとは。オババを演じた京田尚子さん安定。老婆を演じるとしたら彼女の右に出る人材が思い浮かばない。

　＼あっかりーん！／ …まぁ取り敢えず、百合漫画雑誌からの初のアニメ化作品おめでとう、ということで。個人的にはあんまり好きな作風じゃないんだけれど、一応見続けるかなぁ。二次創作的な意味で妄想を膨らませて楽しむことは可能だし、アニメからはその材料を得るくらいの気構えで。あと、あかりの存在感ないネタは1話からやられても原作未読者は分かんねーよ。ちなつを演じてる大久保瑠美さんを大久保藍子さんと勘違いして一瞬焦った。どうでもいいけど、ランドセル背負ってるあかりが一番可愛いと思ってしまった私は一体……いえ何でもないです。
(2011/07/06 3:00)